X(クロス)テック企業の紹介(業界研究)

前置き

私は就活生でも大学生でもありません。じゃあなんで今業界研究をするのか!

最近株に興味を持ち始め、以前はつみたてNISAのみを運用していましたが今はNISA枠で国内株に

挑戦し始めました。SBI証券で色んな株を見ていますが、どの企業も上がり下がり幅が大きくない企業

ばかりです。(この間の大暴落はさておき)

今流行っている、これから流行る企業に敏感になる必要がある!こう私は結論付けました。

そのためにはたくさんの企業を知る必要があります。私は今IT業界で働いていてITに関する情報なら

就活時代に少しだけ学んできました。そんな私がこれから成長していくであろう企業を自分も

学びつつこの記事を読んだ方もこんな企業があるんだな~と知ってもらうきっかけになれたらと

思います。ついでに、これからITに関する情報も掲載していくので良ければ見ていってください!

この記事を読んでほしい方

・私と同じ株を始めて、これから様々な企業を知っていきたい方

※株初心者すぎるので投資家目線での分析内容は一切ないです。

・IT業界を視野に入れている就活生

・ITがどのように人々の生活に役立っているのかを知りたい方

本編

IT業界の種類

これは自分の中で分かれていると思うITの種類です。

大きく以下3つに分かれているのではないかと思います。

・ハードウェア系(組み込み)

・ソフトウェア系(システム)

・Web、アプリケーション系

・ネットワーク系(通信)

ハードは主に車載システムなどの、物体システムに搭載するシステムであると考えます。

ソフトウェア系は例えば会社でいうと勤怠情報を入力する勤怠システムとかですね。

大学だと、食堂で食券を発行するシステムとかですかね。

Web、アプリケーション系はWebサイトや今自分たちにとって身近なスマートフォンに搭載されている

アプリですね。

ネットワーク系がWiFiなどのネットワークで人々の通信インフラを担っています。

Xテックはどの部分に当てはまるのか

おそらくですがどの種類にも当てはまらないのではないかと思います。

そもそもクロステック企業は、既存の業種とITを掛け合わせたものであるからです。

ITの技術が進歩したことによって既存の企業と掛け合わせることでさらなる価値を人々に提供して

いけることを目的としているため、その価値提供は様々。そこにハードやソフトが絡んでいくのでは

ないかと思います。

どんな〇〇×テック企業があるのか

・食×IT(フードテック)

・健康×IT(ヘルステック)

・金融×IT(フィンテック)

・教育×IT(エドテック)

・医療×IT(ヘルステック)

・人事×IT(HRテック)

・物流×IT(ロジスティック)

私が就活生時代に見聞きした企業はこれくらいですかね~。

今はもっとテック系の企業が増えていてびっくりしました。少子高齢化が進んでいるのもあり

ITの技術を応用してもっと人々の生活を豊かに、そして工数削減を目指している背景もあるかも

しれません。

私が注目しているXテック企業

すべてのXテックをくまなく調べて情報提供したいところですが時間と文字量の加減から

今回は私が気になっているXテックを調べて紹介したいと思います。

私が気になっているのはアグリテックです。(農業×IT)

選んだ理由

最近JAの社員が脱サラして農業を始めて稼いでいるという記事をちらっと見かけました。

農業は人々の生活に欠かせないものなのに高齢化が進んでいる影響で人材不足と言われています。

若者の農業進出が必要不可欠であると自分も感じました。=今後成長する企業間違いなし!

●inaho株式会社

会社HP→https://inaho.co

特許を取得したAI農業ロボットを開発して農業を営む人材削減を目指している。

・AI農業ロボット

AI農業ロボットは自動野菜収穫ロボットとして、実証実験を実施している。

AIが野菜の品質サイズを瞬時に判断して野菜を採取できるような動き方をする。

野菜の収穫だけでなく、防除、施肥等に関しても基本特許を取得している。

・Raas(Robot as a Service)

Saas,Iaas,Paasは聞いたことがあると思うが、世界で初めてRaasを取り上げた企業でもある。

AI農業ロボットなどの農業用ハードウェアを他社に貸し出すというサブスクリプション化サービスを

提供している。また、農業を営む人向けにどのようにしたらスマート化を図れるか、工数を削減

できるかを一緒に考える支援事業も行っている。

●ファームノートホールディングス

会社HPはこちら→https://farmnote-hd.com/group/#farmnoteD

・牛群管理の効率化

AIを利用して牛の行動データを分析し、牛一頭一頭が健康であるかをスマートフォンを使って

管理することができるシステム。

・自社牧場の立ち上げ

生産者を支えるだけでなく、自らが生産者となり酪農のDX化を図っている。

まとめ

今回は2社を紹介させていただきました。

(会社HPを載せることは著作権に引っかかるのでしょうか。。。)

これから他のXテック企業も紹介していくので、ぜひ見ていただけると嬉しいです。

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